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旅 11月号 [雑誌] (雑誌) 出版社/著者からの内容紹介 【今号の特集】
特集I
私だけのやきものを探す

(*特集リード)
自分だけの、暮らしのうつわを見つけに、陶磁の里へ。
窯元を訪ね、見て触れて、ぬくもりの一品を選ぶ、そんな旅の醍醐味を――。

(紀行文タイトル)
〈山陰道へ〉
元気の出るうつわに会いに行く
文・平松洋子 写真・伊藤千晴

(*著者プロフィール)
ひらまつようこ
フードジャーナリスト、エッセイスト。世界各地を取材し、食文化や暮らし、骨董や工芸をテーマに執筆。著書に『台所道具の楽しみ』(新潮社)『買物71番勝負』(中央公論新社)『アジア おいしい話』(ちくま文庫)など。

(※紀行文リード)
「焼きものは、つくづく不思議だ。
身辺で親しく触れ合ううち、汲んでも汲んでも
尽きないちからが滲み出る焼きものがある」
力強く、健康で、美しい暮らしのうつわは、
豊かな気候風土が育み、人々のやきものへの情熱が
生み出すのだ。民藝の魂が熱く灯りつづける、
山陰の民陶のふるさとへ。

(※本文小見出し)
幸福で厳粛な朝

(※本文)
 もう七年ばかり、たいせつに使い続けている土瓶がある。
 のんびりざぶざぶ飲みたい番茶やほうじ茶は、これでなければ。けれど、ただ使い馴れたわけではない。芯から落ち着くのだ。これみよがしな自己主張のかけらもない、けれども、使う者の日常におおらかに寄り添う。
 それが、出雲「出西窯」の白掛地釉土瓶だ。熱を蓄える土肌のたくましさ。いつ、どんな空気にも添うすこやかな佇まい。私のお茶の時間は、この土瓶がすっかり頼りなのである。
 久しぶりに出雲にやってきた。しかし、どうやら私は土瓶やうつわを使いながら、日々この土地となじみを深めてきたようである。水を湛える斐伊川、田や畑の緑、空低くのびやかに流れる雲――目にしたとたん胸のなかに流れこんできたのは、しばらくぶりに再会したなかよしに抱く親しみの感情であった。
 まことに、ものは土地と結びつけてくれる。
「出西窯」の焼きものは、郷土の土と水と火だけでつくられる。陶土も、土をさらす水も、釉薬も、薪も、なにからなにまでぜんぶ。つまり、たった一枚のうつわも出雲の気候風土のたまもの。それは、柳宗悦を始め河井寛次郎、浜田庄司、バーナード・リーチら民藝運動を率いた面々の薫陶を受け、無名の陶工たちがひたすら民藝の精神を守り貫いてきた証でもある。
 そのシンボルともいうべき登り窯が、秋の入り口の今朝、窯出しを迎える。
 なんという幸運な旅の始まりだろう。全長二十五メートル、幅五メートル。六つの室を連ねた堂々たる登り窯が千三百度の高温で燃やされ続けて丸二昼夜、そののち二日間冷まされていよいよ迎える緊張の朝である。
 ガツン。窯の横穴を塞いでいた土が勢いよく割られ、内側からあたたかな空気が洩れ出す。この瞬間のために費やされた赤松の割り木は約四百束。六時間ごと交代で、ひたすら焚き続けた過酷な作業の結果は果たして――。
 (続きは本誌でご覧ください) ※内容は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

出版社/編集部からのコメント
秋の風が心地よい季節となってきました。いよいよ行楽シーズンの到来です。
11月号では、「私だけのやきものを探す」と題し、やきもの紀行を特集しました。高価な美術品ではなく、手にしっくりくるようなやきものを探す旅を3コースご紹介します。山陰地方の窯元では土瓶など日常使いの器を、平清水から会津本郷では、新そばにぴったりの猪口を、また石川から福井にかけての北陸路ではおいしいお酒を入れて楽しみたい徳利や片口を求める旅をしました。それぞれの窯元で器は買うことが出来ますし、その器で美味しいものを楽しめる近くの料理屋、お薦めのおみやげなどの情報も満載です。
もうひとつの特集は、南洋の楽園・タヒチです。新婚旅行・青い海・水上コテージなどのイメージが強いタヒチですが、色とりどりの花が咲き、火山性の山々が険しい姿を見せたりと、大小多くの島が様々な景色を見せてくれます。かつて画家ゴーギャンがその美しさに惹かれ移り住んだタヒチの島々を、そのゴーギャンの絵を愛するイラストレーター・安西水丸さんが巡りました。タヒチ島・モーレア島から、ゴーギャン終焉の地となったマルケサス諸島のヒバ・オア島まで、安西さんのやさしいイラストとともにご紹介します。
人気のとじ込みガイドは「全国缶詰博覧会」です。ナポレオンが開発を命じ缶詰が完成してから200年。缶詰の様々なエピソードをご紹介する、ちょっと楽しい企画です。
「旅」11月号をぜひお読みください。
旅 03月号 [雑誌] (雑誌) 出版社/著者からの内容紹介 【今号の特集】

今や憧れのブランド温泉地・由布院。
その本当の良さはこの地にじっくり滞在し、
元気な人との出会うことで
旅人にジンワリと伝わってくる。



温泉地由布院
 博多駅からグリーンの「ゆふいんの森」号で二時間。このゆったりした入り方がこの町にはふさわしい。やがて黒く小ぢんまりした駅舎が見えてくる。磯崎新氏の建築ではいちばん好きだ。
 由布院温泉、もう何回目だろうか。
 最初は二十年ほど前、臼杵の帰りに寄った。金鱗湖の朝霧、畔の共同湯、バロック音楽流れる喫茶店、そんな女性誌のグラビアに憧れたこともたしかである。しかし東京で地域雑誌を創刊、建物や環境保全の活動をはじめていた私には、自分より十五年も町づくりの先輩「亀の井別荘」主人中谷健太郎さんや「玉の湯」主人溝口薫平さんと会ってみたい、という思いの方が強かった。そして私はふわりと受け止められた。以後、おつきあいはつづく。
 このお二人と「夢想園」主人故志手康二さんの三人組が、五十五日のヨーロッパ貧乏旅行をし、これからは名所旧跡や団体旅行型の観光温泉でなく、健康のための、個人客を大事にする滞在型温泉を作らにゃいかん、と帰ってからの獅子奮迅は、町づくりの成功事例としてほとんど神話化している。
 それは大正十年ころ、別府で亀の井旅館を経営していた油屋熊八が金鱗湖周辺の土地を得て、犬養木堂や高松宮を、「山の上の塵外境に車でお連れ」した気持とも通じている。これが亀の井別荘の発祥である。
 大正十三年には日比谷公園を設計した有名な林学者本多静六が来、ドイツのバーデンを紹介し、「由布院温泉発展策」と称し、「美しい環境、十分なる日光、新鮮な食物」を大切にせよと呼びかけた。
 種は相当早く蒔かれていたらしい。

 このところ飽きやすいマスメディアや文化人の中には「由布院は俗化した」「黒川温泉の方が旬だ」などという人がいるが与したくない。たしかに、年間四百万人という観光客の四分の三は日帰り客。これは「憧れの由布院」を目玉に、実際は大型バスで来て一、二時間散策させるだけという旅行社が悪い。評判になればもうけようと店を出す外来者も跡をたたない。そうしたことと二十年、どんなにこの町の人が闘ってきたか、私はよく見て知っている。
 ただ今回はいつもと違う人に会ってみたいと思った。


出版社/編集部からのコメント
 立春を過ぎたとはいえ、冬の寒さはこれからが本番。温かい所、温かい温泉が恋しい季節です。そこで「元気の出る九州へ」と題し、一足早く春が訪れる九州を大特集しました。
 巻頭は人気の温泉地・由布院。毎年多くの観光客が訪れるこの温泉地の人気の秘密はどこにあるのか。さまざまな宿に係わる人や、こよなく愛す人々にお話を伺い、由布院の今をレポートします。
 九州には数多くのボランティア・ガイドがいて、地元を知り尽くした達人が、旅行者のお手伝いをしてくれます。そんな町ガイドの中から、長崎平戸の教会巡りと、熊本内牧温泉の食べ歩き町ガイドをイラスト付きで紹介します。
 また、九州の壮大な景色を楽しむドライブはいかがでしょう。薩摩半島巡りのコース、天草を回るパールライン、阿蘇の山並を走るやまなみハイウェイなど、日本とは思えぬほど雄大な景色が続く九州各地のドライブルートを3つご紹介します。それぞれに立ち寄り温泉や、お土産情報もついていますので車の旅もお薦めです。
 そして、お楽しみの宿。食事の美味しい宿や温泉自慢の宿、農家に遊びに行ったような素朴な民宿から新しく出来た居心地の良いホテルまで、元気の素をくれるとびきりの宿を15軒ご紹介します。お好みの宿をお選び下さい。
 切り取り出来る綴じ込みガイドも、もちろん九州。「地元御用達 九州うまいもの県別大図鑑」と題し、7県から73品の名物・珍味を選りすぐりました。お取り寄せ情報もついていますので保存版として役立ちます。
 身も心も元気になれる、春一番の九州へ、「旅」をお読みになってぜひお出かけ下さい。


じゃらん 九州発 2006年 08月号 [雑誌] (雑誌) この雑誌について
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夏の総力特集 今すぐ使えるイベント・夏グルメ・体験・爽快ドライブ・・・夏休み日帰りスポット100-じゃらん流『夏遊び5大テーマ』で日帰りお出かけを攻略!~海へ行こう!、夜を楽しむ!、冒険しよう!、避暑地ドライブ、体験学習/各県で開催の2000発以上の花火大会をぜ~んぶ紹介!すぐに使えるお役立ちカレンダー-九州の全花火大会135/宮崎の完熟マンゴーや阿蘇の採れたてブルーベリー・小国のトマトに天ヶ瀬のひまわりまで・・・-夏限定!人気観光地のご当地アイス27/別冊付録-[完全保存版]「道の駅」BOOK
KeLLy (ケリー) 2006年 08月号 [雑誌] (雑誌) この雑誌について
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ドラマ&映画etc.・・・ナゴヤ発!ロケ地を巡る、おいしい旅、ユースケ&小西が惚れ込んだ最新「UDON」情報も!!/ナゴヤMen’sが選んだ!2006年モテ浴衣グランプリ/いつから始まる!?バーゲン早見表大公開/デートに誘えばきっと-恋に効く!夜のオープンエア/フェス情報もあるよ、アイチ・ギフ・ミエ、花火&お祭りカレンダー
Leaf (リーフ) 2006年 09月号 [雑誌] (雑誌) この雑誌について
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京都・滋賀・夜遅ごはん128軒-2006上半期・注目の新店、烏丸エリアOLのコジャレ系晩ごはん、河原町・木屋町エリア、よるおそガイド、他/今年、話題のビアスポットへ!-暑い夏のストレスを吹き飛ばす/資格&お稽古スキルアップ大作戦!-なりたいワタシになる
BISES (ビズ) 2006年 08月号 [雑誌] (雑誌) この雑誌について
ナチュラリストのライフスタイル誌

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今号のBISES(ビズ)は、前号に引き続き「バラ」の大特集。巻頭は、フランスのジヴェルニーに人気のモネの庭を訪ねました。モネというと、代表作「睡蓮」を生んだ池の庭があまりにも有名ですが、スタンダード仕立てにした「バラ」の庭の名手でもあったことをご存知ですか?ゼラニウムやポピーに、高くこんもりと仕立てたバラを合わせた色鮮やかなガーデンは、とても魅力的。この美しい風景をごゆっくりご堪能ください。

また、そのモネの庭に学ぶ「バラをコンパクトに育てる」方法も伝授。スタンダード仕立てのほか、鉢植え、盆栽など、ベランダや小さい庭などでもバラを楽しめる、様々なアイディアをご紹介いたします。広い庭がないから、バラにチャレンジできない・・・、と思ってらっしゃる方には、必見の特集です。

その他にも、薔薇のインテリアを愛した女流作家ヴァージニア・ウルフの別荘や、千葉にブランドのない土地を捜し求め、バラ園づくりを楽しまれているご夫婦の暮らしなどを訪ね、バラとともに生きる愉しみをレポートいたします。

中ほどでは、読者のみなさん待望の「日陰の庭=シェードガーデン」を特集。キボウシ、山野草、アジサイ、その他葉モノなど、日陰で美しく育つ植物をご紹介。

また、ガーデンデザイナー 加地一雅さんが提案する小さい庭のデザインも見逃せません。「あきらめないで!小さくても庭のある家は幸せに見えます!」という言葉通り、実例を交えながらのわかりやすい解説で、庭のある暮らしの素晴らしさを証明してくれています。

巻末には綴じ込み付録として、バラのポストカード&しおりつき。先月に引き続き、美しいバラの美しい写真で仕上げておりますので、お友達へのお手紙に、ご自分のコレクションとして…また読書のお供にとお使いいただけます。
TOKIO STYLE (トキオ スタイル) 2006年 05月号 [雑誌] (雑誌) この雑誌について
人生を豊かに生きるための本物志向の情報誌

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巻頭特集 フランス料理に胸騒ぎ-あるフランス料理店の一日/特集 貴女を輝かせたいとっておきの贈り物-大切なパートナーの魅力を引き出し輝きをプラスする物語の詰まったアイテムを紹介します/特集 自分スタイルを探究する豊かな生活-都市生活を単に“楽しい”ものから“豊か”にしてくれるエレメント・・・
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月刊 ホテル旅館 04月号 [雑誌] (雑誌) この雑誌について
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My LINE (マイライン) 東京時刻表 04月号 [雑誌] (雑誌) この雑誌について
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